『トマトイプーのリコピン』 大石浩二 先生
本当におすすめの何かを他人に勧めるとき、先入観無しではじめてそれに触れたときの、「!????!!!なに!これ!もしかしてこれめっちゃ面白いんじゃない!????」という感覚を極力共有したいため、内容の説明はほぼしないようにしている。
内容を伝えずに魅力を伝える技術が無いから、いつも以上に語彙力はなくなるが、それでもいいと思っている。
そんなわたしの勝手におすすめ漫画2020。
今年私に生きる元気を与えてくれた漫画のうちダントツ一位が『トマトイプーのリコピン』(大石浩二先生)である。
リコピンは今年のわたしの一番の癒しであった。
とにかくかわいいビジュアル。個性豊かなキャラクターたちにより繰り広げられるコメディーにげらげら爆笑して、油断していると突きささるこの世の真理。
なんといっても、大石先生の流行へのアンテナの広さと深さがえげつない。
ネタが分からなくても楽しめるし、分かったらもっと楽しい、全人類に向けられた漫画である。
本当に、全人類に『トマトイプーのリコピン』を読んでほしいし、大石先生には宇宙一健康であってほしい。
『トマトイプーのリコピン』はスマホアプリ「少年ジャンプ+」で隔週月曜連載中です。初回は全話無料で読めるはずです。皆さん、読みましょう!元気をもらえること間違い無しです!
今日はレポートを書かなければならないんだ。
今日は何としても学実レポートを進めなければならない。
それは昨日から決めていたことだ。
決めていたからこそ、昨日と今日二日間かけてわたしは「ラ・ラ・ランド」を観た。
ここで感じるべき違和感は三つある。
1つ目はなぜレポートを書かなければならないと言いながら、映画を見ているのか。
これは、まあ、そう、みんな、あるでしょ、そういうこと。ね。そういうことだよ。
2つ目はなぜ今「ラ・ラ・ランド」をチョイスしたのか。「ラ・ラ・ランド」といえば、2016年度のアカデミー賞6部門を受賞した、超ド級の名作ではあるものの、なぜ今見たのか。
理由はいくつかあるのだが、一番大きかったのは、最近「プロメア」を見たことだ。
「プロメア」を最近観たというのも、少し遅くはあるのだが、まあそこは置いておいて。
「プロメア」を観終わってすぐに、わたしはアニメ好きである姉に報告した。
「『プロメア』のリオ君が覚醒するとこ、かっこよかった!テッテッテッテテッテッテテッテってとこ!」
「あ!見たんだ!テッテッテッテテッテッテテッテってとこね!」
あれ、なんか違くないか。別のとこで聞いたなこれ。なんだっけ。
「...これ、『ラ・ラ・ランド』になってね?」
姉の言葉にハッとした。そうだ、「ラ・ラ・ランド」だ。わたしはその時点では、「ラ・ラ・ランド」を観たことがなかったが、TBSラジオ「ハライチのターン!」で一度ジングルになっていたことから、オープニング部分の曲だけは知っていた。
何度口ずさんでも変わらなかった。どうしても「プロメア」と「ラ・ラ・ランド」は一緒なのだ。まあそういうこともあるだろう。音って、ドレミファソラシドと半音を合わせた数しかないからな。しゃーないよな。
、、、といったことがあり、わたしの中では「ラ・ラ・ランド」はHOTな存在であったのである。そういうわけで私はレポートからの逃避のお供に「ラ・ラ・ランド」を選ばせていただいたのだった。
違和感を感じるべき3つ目のことは、、、
なぜ今、レポートを書かずに、面白くもない話長々と書き続けているのか。
ええ、わたしだって気づいていますよ、いま記事に書いた約900文字をレポートに充てるべきだっていうことぐらい。
でもせっかく昨日ブログ始めたんだから2日目ぐらいは頑張って書きたいじゃないですか。せめて3日坊主でありたい。
というわけで、現在19時18分。今日も残り4時間と42分。
今日は何としてもレポートを進めなければならないんだ。しまっていこう。
わたしについて
わたしはここ数年、生きていることに違和感を感じ続けています。
そして、ほぼ毎日きっかけもなく泣きます。
泣いているのを見た家族は、「どうした、ふられたか」と聞いてきます。
いいえ、全く。そんな特別な理由なんてないんです。
裕福ではなく、でも貧しくはないふつうの家庭で育ったし、愛情もそこそこ注がれてきました。環境が悪いわけではないんです。
でもとにかく息苦しい。全部やめてしまいたい。つらい。吐きそう。
だけどわたしはわたしの知っている世界がすべてではないと知っています。
新しい世界に出会って、視界の霧が少しずつ晴れていく感じ、少しずつ呼吸をしやすくなっていくあの感じを知ってしまったのです。
だからこうして現在、まだ生きてるんだと思います。それが幸か不幸かはわからないけれど。
これからも生き続けていくなら、そのための出会いを探し続けなければならないですね。
ぜひわたしには、その努力だけはしてほしいと思っています。
はじめましてブログ
三日坊主になる気がめちゃめちゃするけどやってみようじゃあないか。
そもそもこのブログをやろうと思ったのは今から1年と半年前。
とりあえず「あおの日記」を開設したものの、本当にやるのがちょっと恥ずかしくて、放っておいたらだいぶ時間が経ってしまった。
その時にブログ名の下のサブタイトルのところを大学2年生にしてたから、それを3年生に直さなければならなかった。使い方もろくに覚えてなかったから、その作業だけで10分ぐらいかかった。先が思いやられる。
はじめましてブログ。これからよろしくね。